抜き出し。

「諺いわく、急いては事を仕損じる、急がば回れ。まあ寄り道もまた一興でしょう、予定調和にまみれた道筋ほど無味で面白くないものはありませんからね」

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ようやく、ようやく、『PIERROT』第３章Ⅰのタイトル前までを形にしましたので、抜き出しです！
この館内の者は皆どこかしら狂っている、というかズレていておかしい一面を持っていそう、という酷い偏見妄想のもと、どうせ書くならサブですらないキャラまでなるべく取り上げたい、と改めて思いました。彼らもきっと色々な経緯で入団しているのでしょうし。

とっとと仕上げてアップしたいのはもちろんですが、意欲だけ空回りして調子が上がらない状態なため、「焦らず気長に継続的に」を目指してやっていくつもりです……！

ここから近況をつらつらと。あまり楽しくない話なので嫌な方はNotスクロール・プラウザバックで！










気になることがあって診てもらったところ、ある病気の可能性が……と言われました。その症状がこちらの不具合と被って「ああなるほど、だからだったのかな」と納得してしまいました；
原因は諸説あるが不明、ゆえに根本的な治療法もなく対症療法になる、放置すると後々宜しくないようで、何だか調子が上がりません（苦笑）　しかし命に別条などあるわけもなく、日常生活にもこれといった差し障りがない、病気というよりは体質に近いところもありそう、何よりあくまでも可能性に過ぎないため、過度に心配することはないはず！と切り替えて検査結果を待つことにします……！

アレルギー、ばね指、腸の弱さに引き続き、今回も「命にも日常生活にも差し障りはないものの常にどこか不具合を起こしている」もので「またか」と思った自分がいました。結局強いのか弱いのかよく分かりません！
アレルギーなど物心がつくずっと前からあった同居人のようなもので、これがない生活はあまり想像がつきません。「痛みも痒みもないから掻き毟らなくても良くて、だから皮膚も切れなくて、ガサガサになったりジュクジュクになったりしなくて、だから血も滲まない」のだということは頭では理解できるのですが、心では理解できていないというか、アレルギーのない世界ってどんななんだろうな、と常々思っています。
そして今回の件もそういうものになっていくのだろうかと、諦観のような思いもあります。そんなことを悠長に言っている暇があるなら対症療法でも良いから治療に励みなさい、というのは尤もなのですが。まずは悪化の一途を辿るばね指から何とかしないとです、固まったらエライことになってしまう；

そんなこんなで浮き沈みの激しいこの頃、すぐの更新は難しいでしょうが、「焦らず気長に継続的に」で取り組みたいと思います……！